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彫刻を志すと共にガラスに出会い、ポロシリケイトガラスの自由度に魅力を感じ製作をスタート。
編み細工にアート性と繊細さを加えた独自の技法「ストリンガーワーク」を確立。
伸ばす・編むを繰り返す作業は織物や塗り物など日本古来の伝統的な物作りに通ずるものがあると感じる。
日本の繊細な美的感覚が生み出す、優雅な世界観を表現できたらと思う。全ての作品は「息を呑む」を根底のテーマに制作。
時を止めた一瞬の時間を感じて頂ければと思う。(齋藤直)
2006年 嵯峨芸術大学 彫刻科 卒業
2007年 伊丹GlassCraftTriennale2007 入選
2011年 伊丹GlassCraftTriennale2010 大賞受賞
2015年 ランプワークマガジン 第10回JLS公募展「ランプワーク部門」大賞受賞
2016年 コンコルソ・アルテ・ミラノ2016「ジャパンマイラブ」招待作家として参加。
イタリア・ミラノ「PAOLA COONBARI」にて展示。
2017年 第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ コンペティション2017入選。