鶴田一郎・原画「緑の精」

鶴田一郎さんの原画作品「緑の精」のご紹介です。

全体に独特な緑の濃淡のみで仕上げられています。布マットの部分も手描きで彩色されており、緑の美しさを追求した作品です。

技法:アクリル  on イラストボード
画面サイズ:443mm x 307mm
制作年:2018年

※作品は2018年9月の東京・神楽坂展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「私の宇宙」

鶴田一郎さんの原画作品「私の宇宙」のご紹介です。

この作品は足掛け3年の制作期間を経て完成したもので、当初とは全く雰囲気の異なる作品に仕上がりました。背景にはプラチナ箔が使われ、その効果で作品に一層の深みが出ています。

技法:アクリル + プラチナ箔 on イラストボード
画面サイズ:364mm x 515mm
制作年:2018年

※作品は2018年11月の広島展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「愛しき光」

鶴田一郎さんの原画作品「愛しき光」のご紹介です。

髪の毛に白のハイライトを入れることで、深い闇とその一部を照らす光の煌めきのコントラストをよりはっきりと描き出しています。

技法:アクリル on イラストボード
画面サイズ:364mm x 257mm
制作年:2018年

※作品は2018年9月の神楽坂展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「命の髪」

鶴田一郎さんの原画作品「命の髪」のご紹介です。

鉛筆でのデッサンのような細やかな筆致ですが、アクリル絵具と筆で描かれています。髪の毛だけでなく、睫毛、眉毛の表現も鶴田さんならではの美しさです。

技法:アクリル on イラストボード

制作年:2015年

※作品は2018年10月の京都展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「black gloves in red」

鶴田一郎さんの原画作品「black gloves in red」のご紹介です。

エレガントな秋らしい色使いの中、黒い手袋が全体を引き締めています。

技法:アクリル on イラストボード

画面サイズ:333 x 242mm

制作年:2018年

※作品は2018年10月の京都展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「新緑の祝福」

鶴田一郎さんの原画作品「新緑の祝福」のご紹介です。

切れの良いシャープなラインが特徴的な鶴田さんの画風ですが、この作品は横山大観などが確立した「朦朧体」という輪郭線などをあえてぼかして描くという技法を意識して鶴田さんは描かれたそうです。柔らかなライン、優しい色彩が新緑の女神の深い慈愛を感じさせてくれる作品です。

技法:アクリル on 麻紙張りパネル

画面サイズ:410 x 273mm

制作年:2018年

※作品は2018年7月の長野展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「赤い茅」

鶴田一郎さんの原画作品「赤い茅(かや)」のご紹介です。

太陽を背景に真紅の茅から覗く山口小夜子さんを想わせるクールな美女像。普段よく使われているイラストボードではなく、麻入りの和紙の上にアクリル絵具で描かれています。背景のマットの青紫も鶴田さんがアクリル絵具で塗られており、赤がメインの作品を寒色でしっかりと引き締めています。

技法:アクリル on 麻紙張りパネル

画面サイズ:410 x 273mm

制作年:2018年

※作品は2018年7月の長野展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「ルビーのまなざし」

鶴田一郎さんの原画作品「ルビーのまなざし」のご紹介です。

墨絵のようなクールな表現の中に輝く、妖艶なルビーの瞳と唇がことさら強烈なインパクトを与える作品です。

技法:アクリル on イラストボード

画面サイズ:400 x 300mm

制作年:2018年

※作品は2018年4月の銀座展にてご購入済み

鶴田一郎・原画「爽やかな朝」

鶴田一郎さんの原画作品「爽やかな朝」のご紹介です。

優しい色使いの背景の中に、ひときわ鮮やかに描き込まれた瞳がとても印象的な作品です。

技法:アクリル on イラストボード

画面サイズ:447 x 326mm

制作年:2017年

※作品は2018年5月の京都展にてご購入済み

宮川雄一作・原画「銀鶴(ぎんかく)」

宮川雄一さんの原画作品「銀鶴(ぎんかく)」 のご紹介です。

技法:紙にアクリルガッシュ
作品画面サイズ:35cm x 50cm
作品額装サイズ:60cm x 76cm
価格:240,000円(税別)

鶴の羽ばたく姿をイメージし、明暗の銀をふんだんに使い、装飾性とデザイン性の高い表現で高貴な女性像を描いています。ファッションイラストを手かげてこられた宮川さんらしい秀作です。この作品とともに描かれた「金鶴(きんかく)」もございます。

※ご購入はこちら(直営ネットショップ)から

作者プロフィール:

1978年 東京生まれ

桑沢デザイン研究所、セツ・モードセミナー卒業。

コンテ会社を経てフリーのイラストレーターへ。

アパレル関係、広告、パッケージ、雑誌、書籍装画、Web、CDジャケット等など幅広く活動。

和風でアーティスティックな作品からファッショナブルな女性像まで、様々な女性を描く。

アパレルブランド小萩の店内ディスプレイ用にデザインした甲冑にて、2006年ミスユニバースベストナショナルコスチューム受賞。