鶴田一郎・原画「赤い茅」

鶴田一郎さんの原画作品「赤い茅(かや)」のご紹介です。

太陽を背景に真紅の茅から覗く山口小夜子さんを想わせるクールな美女像。普段よく使われているイラストボードではなく、麻入りの和紙の上にアクリル絵具で描かれています。背景のマットの青紫も鶴田さんがアクリル絵具で塗られており、赤がメインの作品を寒色でしっかりと引き締めています。

技法:アクリル on 麻紙張りパネル

画面サイズ:410 x 273mm

制作年:2018年

※作品は2018年7月の長野展にてご購入済み