当方ギャラリーでは初の試みとなりますガラス作家GP展。京都では見る機会が少ない原加奈子・松浦健司・目片千恵・山崎雄一さんという作風の異なる人気アーティストの作品が一堂に会する贅沢な企画。この機会をどうぞお見逃しなく
※会期途中より通販も承りますが、順次情報発信して参りますのでフォローよろしくお願いいたします。
ー Four glass artists joint exhibition ー11/23~11/30 専用問い合わせフォーム
※案内ハガキのご希望(ご来場予定者)、作品などへのお問い合わせはお気軽にこちらからどうぞ。
作家紹介
【原加奈子】
1986年生まれ、神奈川県横浜に住む。
2011年女子美術大学美術学部工芸学科ガラス卒業
13年間 株式会社野口硝子に勤務
企画、デザイン、制作、営業の実務を積み、1年間取締役を経験
2022年 ichi glassを開業
株式会社厚木グラススタジオディレクター兼任
「珪砂という砂を主原料にしたガラスは1200度の高温で溶けることによって、透明な素材へと変化します。自然の力を借りることによって光を纏うその不思議な素材。移りゆき、形を変えていくガラス。はっとする一瞬を切り取り、生き物や花などの生きる力をガラスで表現しています。」(原加奈子)
【松浦健司】
2000菅原工芸子株式会社 入社
2012 第20回テーブルウェア大賞 最優秀賞
2016 伊丹国際クラフト展 準大賞
2017 個展/ギャラリー田中(18、21、23)他、受賞多数
現在
伝統工芸士
菅原工芸硝子株式会社 取締役開発部長
ガラス工芸協会 賛助会員
「菅原工芸硝子の職人です。技法や作風にこだわらず、ガラスの魅力を最大限に引き出せるよう、日々ガラスと向き合っています。」(松浦健司)
【目片知恵】
1972 生まれ
2000 能登島ガラス工房 講座生
2001〜金沢牧山ガラス工房で制作はじめる
現在 滋賀県在住
【山崎雄一】
日本デザイン専門学校工業工芸デザイン科卒業後、西洋鍛冶職に従事し鍛鉄工芸を学ぶ。
自身と吹きガラスの相性の良さに気づき、ガラス作品作りに転向。
能登島ガラス工房 吹きガラス1年コース修了の後、(株)野口硝子で研鑽を積み、2017年に独立。
国内各地で個展、グループ展に参加
東京都出身 神奈川県在住
「吹きガラスで制作した一輪挿しや脚付きの器をメインに出品をさせていただきます。暮らしに彩りを添えてくれるような作品づくりを目指しております。」(山崎雄一)